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1973年のニューギニア取材から2003年ハワイ・キリバス紀行まで世界の旅を写真と共に紹介。 ネコも杓子も世界旅行に行く時代です。ネコと言えば目が金の目銀の目のネコはトルコ東部の 大塩湖の周辺が原産地だそうです。旅費は有史以来最も安くなり、距離感が小さくなりました。 このページは公私の旅で訪問した約50カ国での見聞をまとめた私のささやかな一例報告です。
(日本ペンクラブ会員、文化放送・フジテレビ元アナウンサー・放送記者、元産経新聞記者)
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「旅の友」06年4月号の巻頭インタビュー
新聞雑誌に寄稿した旅のエッセイ集
月刊誌8年連載のショート写真紀行
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経歴の詳細
三男が厳選するその他のエッセイ集
「青柳菁々」のページ
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【写真説明】
モルジブ共和国の首都マーレから遠くない無人島クダバンダスで、クリスタル・シン
フォニー号の乗客を歓迎するパーティーが開かれたのは1999年11月22日の夕刻でした。
モルジブで最も貴重なものは土地で、空港の島には飛行場、ゴミの島にはゴミ捨て場、
リゾートの島にはホテルがあるだけ。島は一つの機能を果たすだけで手一杯でした。
無人島クダバンダスは、もっぱら宴会だけに使われる小島のようでした。
持込料理で宴たけなわとなる頃、トイレと電話しかない島に踊子達が上陸してきます。
近づく人影めがけ闇雲に焚いた閃光1発が、幸運にも踊子達の艶で姿を捉えました。
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